- 2010年1月26日 16:11
- 海外企業の取り組み事例 | 生物多様性をめぐる世界の動向
"Sound & Fairキャンペーン"は、2010年1月18日、世界で初めて、FSC認証を受けた"アフリカン・ブラックウッド"が採取されたことを発表した。同キャンペーンは、同木材の持続可能な貿易を目指す取り組みである。
この取り組みによって、アフリカの森林で暮らすコミュニティに、新たな収入源がもたらされることになった。また、認証を受けたアフリカン・ブラックウッドは、イギリスの木管楽器メーカーが購入し、楽器の製造に使われることになる。アフリカン・ブラックウッドは、過剰な伐採によってますます希少になってきている樹種であり、木管楽器の製造などに利用されている。
伐採された"アフリカン・ブラックウッド"は、近く、FSCの認証を受けた製材所で加工され、イギリスへと輸出される。イギリスに渡った木材は、少なくとも一年間乾燥させられた後、楽器へと加工される。楽器が店頭に並ぶのは、2011年の夏ごろになる見込みである。
