Home > 生物多様性をめぐる世界の動向 > 国連、生物多様性と生態系サービスに関する政府間プラットフォーム設立へ

国連、生物多様性と生態系サービスに関する政府間プラットフォーム設立へ

 生物多様性について評価し、各国政府に政策提言を行う国際組織 "生物多様性と生態系サービスに関する政府間パネル(またはプラットフォーム)(IPBES:Intergovernmental Panel or Platform on Biodiversity and Ecosystem Services)"設立に関する第2回政府間会合が、2009年10月5日~9日にかけて国連環境計画本部(ナイロビ)で開催された。

 同会合では、国際組織の設立という点では、大枠で合意されたものの、組織構成や組織の機能といった点では意見が分かれ、合意に至らなかった。同会合には、95カ国の政府関係者やNGO 15団体の代表者ら225名が参加した。

 IPBESの設立に関する議論は、ミレニアム生態系評価(MA:Millennium Ecosystem Assessment)の結果を受けて始まった。IPBESに求められている役割は、MAなどの研究によって得られた科学的知見を政策に反映させる、いわば"政策と科学の仲介役"である。
MAとは、地球規模で生態系についての評価を行うために、国連主導の下、2001~2005年にかけて実施されたプロジェクトである。同プロジェクトによって、人類が生態系に大きな影響を与えていることが明らかになっている。

 2010年5月には、IPBES設立に関する第3回会合が開催され、同会合で、IPBESを設立するか否かが正式に決定される予定である。

生物多様性とは?

現在、「生物多様性」は、自然、生態系、生物などを指し示す言葉として、非常に多義的に用いられています。

» 生物多様性とは?

生物多様性に取り組みたい企業の方へ

企業は、「多様性」という要素を意識し直し、生物多様性の維持・向上に努める必要性に迫られています。

» 生物多様性に取り組みたい企業の方へ

EnviXは、生物多様性をめぐる海外企業、及び各国の動向を調査しております。

» 生物多様性をめぐる世界の動向

生態系・生物多様性保全に関連した海外の関連法規性情報を調査・分析、翻訳いたします。

» 海外の生物多様性関連法規制

Home > 生物多様性をめぐる世界の動向 > 国連、生物多様性と生態系サービスに関する政府間プラットフォーム設立へ

ページトップに戻る