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米当局、大手楽器メーカー"Gibson Guitar"をレーシー法違反の疑いで捜索――マダガスカル産の違法木材を使用した疑い

 米国の魚類野生生物局(FWS:U.S. Fish and Wildlife Service)は、2009年11月17日、ギターなどを製造している世界的な楽器メーカー"Gibson Guitar(本社:Nashville)"の工場をレーシー法(Lacey Act)違反の疑いで捜索した。

 同社は、マダガスカルで違法に伐採された木材を使用したものと見られている。マダガスカルでは、2009年初め、クーデターとも言えるような政変が起き、それ以来、違法伐採が増加している。また、違法伐採により、貴重な生態系や固有種も危機に瀕している。

 捜索を受けたGibson GuitarのCEOであるHenry Juszkiewicz氏は、アメリカの環境団体"Rainforest Alliance"の理事を務めていたが、捜索を受け、理事としての活動を停止する旨を発表している。

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